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仕事がとにかく楽しくなる 「わくわくマインド」の作り方

内容紹介 :

みなさんは毎日の仕事を楽しんでいますか。会社で働くだけでなく、家事や育児も含めてですが、働くことはほとんどの人たちの生活の大部分を占めています。その仕事を楽しめずに、あるいは苦しいものとして行っているとしたら…。
 
 最近では、働き方改革が盛んに叫ばれていますが、休みの取り方や分業など、どちらかというと「働かないこと」を目指す改革になっているように思います。もちろん、休むことやストレスを溜めないためのシステムづくりも大切です。でも、本当の働き方改革とは、働きがいがあって、働くことが自分の喜びと直結するようになることなのです。

 もしもあなたが、毎日仕事がしたくてしかたがなくなる心の状態を手に入れられれば、あなた自身の毎日が明るく素敵なものになるでしょう。そして、そんなあなたが手掛ける仕事や、あなたと関わるビジネスパートナーや顧客の方々にも、幸せを与えられるようになるはずです。

 すべての人が、働くことを喜びと感じて、毎日充実感の中で生きていけるような、わくわくマインドの作り方をお伝えします。

目次

・仕事がとにかく楽しくなる~わくわくマインドの作り方
・価値観はマインドで決まる
- 1-1 「幸せ」の定義
- 1-2 すべては自分自身が生み出している
・心と脳のメカニズム
- 2-1 言葉の力
- 2-2 脳内ホルモンで幸せを作ろう
- 2-3 笑う門には…
・世界の見え方が変わる
- 3-1 世界はこんなに明るい
- 3-2 学びの本質を思い出そう
・わくわくマインドの力
・実戦!本当の働き方改革
・あとがき

 

仕事がとにかく楽しくなる~わくわくマインドの作り方

「仕事」と聞いて、あなたの心は明るくなりますか?それとも暗くなりますか?また、あなたの「仕事」が、だれかの役に立っているという実感はありますか?

私の周りには、仕事が楽しくてしかたがないと言う人たちがたくさんいます。私自身も今の職場に勤めて20年近くが経とうとしていますが、今は本当にわくわくの心で仕事をしています。とはいえ、私がそのように心から感じるようになったのは、3年ほど前からです。それまでの自分は、「仕事=ストレス」というイメージで、毎日職場に行くのが憂鬱でした。

そのような心の状態になると、現実にも上手くいかないことが多くなり、そのたびに自分の能力のなさを嘆いたり、失敗を他人のせいにしたりするようになりました。典型的な悪循環ですね。その悪循環を脱することができたのは、自分自身を見つめなおして、仕事への想いをリセットしたためです。簡単ではありませんでしたが、自分の心が変われば、現実も変わるということが実感できたことで、すべての悩みが解決していきました。

もしも、以前の私のように、仕事が「つらいもの」と感じている方がいましたら、心のリセットと、わくわくマインドを作る小さな習慣をご紹介しますので、ぜひ取り入れて実践していただきたいと思います。

 

価値観はマインドで決まる
1-1 「幸せ」の定義
あなたはどちらかというと「幸運なタイプ」ですか?それとも「不運なタイプ」ですか?以前、この質問を高校生100人に質問したことがあります。そのときの回答は、ほぼ半数ずつでした。

それに対して私は非常に驚きとショックを感じました。これから社会に出て、明るい未来を生きていこうとしている高校生でさえ、半数が自分自身をアンラッキーな人間だと思っていると知ったからです。

そもそも、自分が幸運な人間か不運な人間かなんて、客観的に判断できるものではないですよね。結局は、自分が自分の中でどちらを選択しているかの違いなのです。それなのに、あえて自分をネガティブなカテゴリーに入れてしまうなんで、それこそ不幸なことだと思ったのです。

心理カウンセラーがよく言う話ですが、ちょうど半分の量の水が入っているコップを見た時に、「半分も入っている!」と評価する人と、「半分しか入っていない…」と評価する人がいるということです。水の量は同じでも、評価がまったく逆になるのは、その人の選択でしかないのです。

つまり、「幸運な人」は、起こる出来事を「プラスカウンター」で数える人、「不運な人」は「マイナスカウンター」で数える人の違いなのですね。つまり、「プラスカウンター」で測る人は当然、幸運なことがたくさん起こっていると感じますし、「マイナスカウンター」で数える人は、不幸なことがたくさん起こっていると感じます。結局、「心が先」なんですね。

「幸運な人」には、良い現実がたくさん訪れるので、「幸せ」な人生を送ることができます。「不運な人」には、芋づる式に悪いことが起こり、「不幸」な人生を送ることになります。

しかし、「心が先」ということは、「幸運な人」「不運な人」のどちらの人として生きるかは、自分で決められるということでもあります。これって素晴らしいことだと思いませんか?自分の心が変われば、今すぐ「幸運な人」「幸せな人」になることができるのですからね。

ところで、高校生にした最初の質問「あなたはどちらかというと、幸運なタイプか、不運なタイプか」に対する、私の答えをお伝えします。

「この恵まれた時代の、恵まれた日本という国」に生まれ、そこで生活できている時点で、すでに「超ラッキー」だと思いませんか?私たちが抱える悩みや不安なんて、それを悩みだと思っていること自体が、幸せである証拠だと思うからです。本当につらい境遇に生まれた人たちと、私たちの差は、それこそ「幸運」か「不運」かなのではないでしょうか。

ですから、私はこの時代の、この国で生活できていること以上の「幸運」はもう無いと思っているので、これからどんなに大変なことが起こったり、つらい思いをしたりしたとしても、私の「幸運カウンター」は揺るがないと思っています。

 

1-2 すべては自分自身が生み出している
人間の能力は、とてもとても偉大です。サルから進化した「ホモ=サピエンス」は、他の動物とは比較にならないほど、高い知性を手に入れました。

『地上において直立二足歩行を開始した人類は、手の使用や頭部の安定によって大脳の発達が促進され、石器などの道具をつくり、火を使い、ことばを話すようになった。…現在、世界中に居住する人類はすべて「ホモ=サピエンス(知恵あるヒト)」という同じ種に含まれる。』(『新版 世界史A』実教出版)と高校の教科書にも書いてあります。つまり、私たちには「知恵」があるのです。

他の動物たちと違い、人間は、知恵を使って、頭に思い描いたことを形にできるのです。そのために、道具を操り、言葉を用いることで、一人でできないことも他の人と協働することで実現させられるのです。コミュニケーション能力は、人間に与えられた、素晴らしい未来を創り出す力といってもいいと思います。

「悩み」「不安」は「未来を想像できる」ホモ=サピエンスの高度な能力によって生み出されるものです。つまり、悩みや不安が浮かんでくることは、私たちがヒトであるという証なのです。そして、自分の頭の中で作り出したものは、自分で作り変えることもできるのです。

ヒトが何かを生み出す時は、困ったり不都合を感じたりする時です。「悩み」や「不安」は、自分の能力を向上させたり、新しいアイデアを与えてくれたり、他者とのつながりを作ってくれたりするチャンスなのです。逆に、現状に満足してしまうと、その人や社会は成長をやめてしまうとも言えるのです。

「悩み」「不安」は、実体のない概念です。そして、その概念が「希望」「安心」を創り出すエネルギーになります。ですから、本当はたくさん悩んだり、不安になったりする方が、たくさんのチャンスを得ることになるのです。『必要は発明の母』という言葉がありますが、まさにそうだと思います。

このように、同じ心の状態を「悩み」「不安」とも「希望」「安心」とも評価することができます。どちらの心の状態になるかは、日ごろの意識や習慣によりますが、これこそ前述した「幸運カウンター」と同じ「ポジティブカウンター」の考え方です。ニーチェも『事実というものは存在しない。あるのは解釈だけだ』『考え過ぎたことは、すべて問題になる』と言っています。ニーチェも最高のポジティブカウンターを持っていますね。

この考え方を自分の心にインストールして、自然な形で発動できるようになれば、目の前の仕事はもちろん、日常の生活そのものも、今までとは見え方が変わってくると思います。

 

心と脳のメカニズム
2-1 言葉の力
『蚤のジャンプ』という実験があります。2mもジャンプできる蚤ですが、コップの中に入れてガラスの蓋をすると、その後蓋を外しても、コップの高さ以上には跳ばなくなる、というものです。

また、『ピンクの象』の話もご紹介します。心理実験で「『ピンクの象が逆立ちしている映像』を思い浮かべ…ないでください」と指示されると、頭からその映像が離れなくなるというものです。

人間の脳は、

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